イギリスETA(電子渡航認証)の申請はこちらから

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イギリス渡航には
ETA申請が必要です

申請には一定の時間がかかるため、
出発の72時間前までにお手続きください。

ETIAS申請開始年度

滞在可能日数

最長6か月
入国にETIASが必要な国

有効期限

2年間
申請が必要な国籍の方

ETA対象国

87か国
申請費用が必要な年齢

申請にかかる必要日数

最短3日

2025年1月よりイギリスへの入国に
電子渡航認証ETAの申請が必要となりました

ETAとは、短期のイギリス渡航に必要となる電子渡航認証制度です。正式名称は“Electronic Travel Authorisation”と表記し、イギリス内務省の管轄により2025年1月8日から正式に運用を開始しました。ETAは日本を含む対象国の市民に適用される電子渡航認証で、すでに運用中のアメリカESTAやカナダeTAと同様の制度です。観光や出張を目的に6か月以内のイギリス滞在を希望する方はオンラインでのETA申請が必須となり、事前に「渡航認証許可」を取得する必要があります。また、申請には期限が有効なパスポート、メールアドレス、クレジットカードが必要です。乳幼児を含む未成年者も申請対象となるため、保護者が代理で手続きを行ってください。
ETAはイギリスでの滞在を希望する渡航者に対し審査を行い、登録情報や犯罪歴など複数の質問により入国可否を事前に判断します。申請時に登録したパスポート情報はイギリス国内の警察や国家機関にて照合が行われ、過去に重大な前科がある方は「渡航認証拒否」となる事が予想されます。

ETAの申請手順

STEP 1
申請書記入
必要事項を入力

免責事項と利用規約に同意し、ETA申請書に必要事項を入力してください。ETAは年齢を問わず申請が必要です。

矢印

STEP 2
お支払い
申請料お支払い

申請書の入力内容を確認した後、お支払いページに遷移します。クレジットカード情報を入力し、決済手続きを行ってください。

矢印

STEP 3
審査
審査を開始

お支払い完了後に「申請受付通知」がメールで届きます。ETAの審査には最長72時間かかるため、結果が通知されるまでお待ちください。

矢印

STEP 4
結果通知
審査結果の通知

審査結果はメールで通知され、「渡航認証許可」を以て申請は完了です。認証情報は渡航時まで大切に保存してください。

イギリス渡航に
必要なETAとは

ETA(Electronic Travel Authorisation)とは、2025年1月8日より施行されたイギリス入国に必要な「電子渡航認証」です。日本を含むETA対象国の市民は、観光または出張を目的として6か月以内のイギリス滞在を希望する場合、オンラインによる事前申請が義務付けられました。乳幼児を含む未成年者もETAの取得が必要となるため、申請は保護者が代理で行ってください。
イギリスETAは、すでに運用されているアメリカESTA(エスタ)やカナダeTA(イータ)と同様の制度です。イギリス入国を希望するETA対象国の市民に対し、個人情報や過去のオーバーステイの有無など複数の項目に基づいて審査を行い総合的に入国の可否を判断します。ETA申請時に登録されたパスポート情報はイギリス国内の警察や国家機関にて照合が行われ、重大な犯罪歴がある場合は「渡航認証拒否」となる可能性があります。

イギリスETAの
有効期限

ETAは取得から2年間有効で、期限内であれば何度でもイギリスへの渡航が可能です。ただし、パスポートの有効期限が2年未満の場合、ETAも同日に失効するため注意が必要です。パスポートの有効期限が近い方は、更新後にETAの申請を行うことをおすすめします。
審査で承認された場合は、メールで「渡航認証許可」の通知が届きます。通常、審査結果は申請から3日以内に通知されますが、審査状況や追加書類の提出が必要な場合は通知までに時間がかかることがあります。渡航の予定が決まり次第、ETAの申請手続きを行いましょう。

ETA申請が必要な渡航者

観光や出張でイギリスへ渡航する日本国籍者は、入国の際にETA申請が必須となりました。ETAを利用したイギリスでの滞在可能期間は最長6か月で、3か月間有効なCreative Worker visa concession(特定の創作活動に従事する方に向けたビザ)を取得済みの方もETA申請が必要です。また、イギリス国内で乗り継ぎを行う場合は、以下の条件により申請の必須義務が異なります。

空路(Airside)で乗り継ぎを行う場合:原則として不要

空港のトランジットエリアから移動せず、イギリスで入国審査を行わない方に限りETAの申請は不要です。トランジットエリア外で宿泊する際や、乗り継ぎのために他の空港へ移動する場合はETA申請を行う必要があります。

陸路(Landside)での通過と乗り継ぎを行う場合:原則として必要

ユーロスター(ヨーロッパ大陸とを結ぶ高速鉄道)や船舶で渡航し、イギリスにて入国審査を行う方はETAの申請が必要です。

イギリスおよび北アイルランドへの渡航について

アイルランドは欧州地域に位置していますが、現時点ではシェンゲン協定には加盟していません。また、ETIAS(エティアス)の対象国にも該当しないため、アイルランドに入国する際にETIASを取得する必要はありません。ただし、北アイルランドを訪問する場合や、イギリス経由でアイルランドへ入国する場合には事前にETAの申請が必要となります。
なお、シェンゲン協定加盟国間を移動する際でも、国境ごとに入国審査が行われます。そのため、渡航前に該当国の大使館ウェブサイトなどで入国審査に関する最新情報を確認しておくことをお勧めします。

Ireland / アイルランド

  • Dublin Airport / ダブリン空港
  • Shannon Airport / シャノン空港

ETA申請に必要なもの

  • パスポート(アップロード用の画像データ)
  • 決済用のクレジットカード(Visa、Master Card、JCB、American Express、Diners Club)
  • メールアドレス
  • 顔写真(9歳以下の子どもは不要)

公式ウェブサイトから申請する際は、事前に顔写真のデータを用意しましょう。また、アプリで手続きを行う場合は、申請時の撮影が可能です。

顔写真の条件について

  • 3か月以内に撮影した、パスポートの写真と異なるもの
  • 縦向きのjpgまたはjpegデータで、加工やフィルターを施していないもの

ETA申請対象国

Asia / アジア

  • Korea / 韓国
  • Singapore / シンガポール
  • Taiwan / 台湾
  • Japan / 日本
  • Brunei Darussalam / ブルネイ・ダルサラーム国
  • Hong Kong / 香港
  • China P.R.(Macao) / 中国(マカオ)
  • Malaysia / マレーシア
  • Maldives / モルディブ

North America / 北米

  • United States of America / アメリカ合衆国
  • Canada / カナダ

Latin America / 中南米

  • Argentina / アルゼンチン
  • Antigua and Barbuda / アンティグア・バーブーダ
  • Uruguay / ウルグアイ
  • Guyana / ガイアナ
  • Guatemala / グアテマラ
  • Grenada / グレナダ
  • Costa Rica / コスタリカ
  • Saint Kitts and Nevis / セントクリストファー・ネイビス
  • Saint Lucia / セントルシア
  • Chile / チリ
  • Trinidad and Tobago / トリニダード・トバゴ
  • Nicaragua / ニカラグア
  • Panama / パナマ
  • Bahamas / バハマ
  • Paraguay / パラグアイ
  • Barbados / バルバドス
  • Brazil / ブラジル
  • Belize / ベリーズ
  • Peru / ペルー
  • Mexico / メキシコ
  • Saint Vincent and the Grenadines / セントビンセント及びグレナディーン諸島

Oceania Relations / 大洋州

  • Australia / オーストラリア連邦
  • Kiribati / キリバス
  • Samoa / サモア
  • Solomon Islands / ソロモン諸島
  • Tuvalu / ツバル
  • Tonga / トンガ
  • Nauru / ナウル
  • New Zealand / ニュージーランド
  • Palau / パラオ
  • Marshall Islands / マーシャル諸島
  • Micronesia / ミクロネシア連邦
  • Independent State of Papua New Guinea / パプアニューギニア

Europe / 欧州

  • Iceland / アイスランド
  • Andorra / アンドラ
  • Italy / イタリア
  • Estonia / エストニア
  • Austria / オーストリア
  • Netherlands / オランダ
  • Cyprus / キプロス
  • Greece / ギリシャ
  • Croatia / クロアチア共和国
  • San Marino / サン・マリノ
  • Switzerland / スイス
  • Sweden / スウェーデン
  • Spain / スペイン
  • Slovakia / スロバキア
  • Slovenia / スロベニア
  • Czech Republic / チェコ
  • Denmark / デンマーク
  • Germany / ドイツ
  • Norway / ノルウェー
  • Holy See / 教皇聖座(バチカン)
  • Hungary / ハンガリー
  • Finland / フィンランド
  • France / フランス
  • Bulgaria / ブルガリア
  • Belgium / ベルギー
  • Poland / ポーランド
  • Portugal / ポルトガル
  • Malta / マルタ
  • Monaco / モナコ
  • Latvia / ラトビア
  • Lithuania / リトアニア
  • Liechtenstein / リヒテンシュタイン
  • Romania / ルーマニア
  • Luxembourg / ルクセンブルク

Middle East / 中東

  • United Arab Emirates / アラブ首長国連邦
  • Israel / イスラエル
  • Oman / オマーン
  • Qatar / カタール
  • Kuwait / クウェート
  • Saudi Arabia / サウジアラビア王国
  • Bahrain / バーレーン

Africa / アフリカ

  • Seychelles / セーシェル
  • Botswana / ボツワナ
  • Mauritius / モーリシャス
ビザを取得せずイギリスへ渡航する全ての方が、ETAの申請対象となります。
国籍や渡航目的により滞在可能日数が異なる場合があるため、渡航する際はイギリス政府のETA公式サイトをご確認ください。

イギリス入国時の注意点

日本国籍者が90日以内の観光や短期商用を目的としてイギリスへ渡航する場合は、ETAの取得が必要です。ETAの審査結果は通常、申請日から3日以内に通知されます。渡航認証が承認されれば、申請は完了です。ただし、出発日までにETAを取得できなかった場合、飛行機への搭乗やイギリスへの入国を拒否される可能性があるため、余裕をもって申請を行いましょう。なお、ETAの申請情報はパスポート番号と紐づいてオンライン上で管理されているため、印刷して持参する必要はありません。また、入国時にETAの申請番号の提示も求められませんが、イギリス内務省では渡航認証許可通知の画面を保存しておくことを推奨しています。
ETAはイギリスへの渡航に必要な「電子渡航認証制度」ですが、イギリスへの入国を保証するものではありません。最終的な入国の可否は、入国審査官の判断に委ねられています。

ETAに関するよくある質問

Q1. イギリス渡航にはETAの事前申請が必要ですか?

日本国籍者が観光や短期商用を目的としてイギリスへ渡航する際は、電子渡航認証ETAの取得が義務付けられました。申請から結果の通知まで、最長72時間を要するため早めにお手続きください。また、入国時にETA申請番号の提示は求められませんが、イギリス内務省は渡航認証許可通知の画面保存またはコピーの携行を推奨しています。

Q2. 申請から取得までにどれくらいの時間がかかりますか?

通常、審査結果は申請から3日以内に通知されます。ただし、審査状況や追加書類の提出の有無によっては、通知までに時間を要する場合があります。渡航が決まり次第、余裕を持ってお早めに申請されることを推奨いたします。

Q3. ETAの申請はいつから必須になったのですか?

ETAは、2025年1月8日より施行されました。観光や出張で6か月以内のイギリス滞在を希望するETA対象国の市民は、オンラインによる事前申請が義務付けられました。

Q4. ETAの有効期限は何年間ですか?

ETAは取得日から2年間有効です。期限内は何度でもイギリスへの渡航が認められますが、パスポートの有効期限が2年以内の方は同日にETAも失効となるためご注意ください。パスポートの有効期限が迫っている方は、更新後のETA申請をお勧めします。

Q5. ETAはいつまでに申請すれば良いのでしょうか?

審査結果は申請から3営業日以内に通知されるため、イギリス内務省では早めの申請を推奨しています。また、申請内容により追加書類の提出が求められるケースもあるため、イギリスへの渡航が決まった段階で手続きを行いましょう。

Q6. 日本国籍者の滞在可能期間は何日間ですか?

ETAを利用したイギリス滞在可能期間は、原則として最長6か月となります。また、最長3か月間の滞在が認められるCreative Worker visa concession(アーティストなど特定の創作活動を行う渡航者に向けたビザ)を利用する方もETAの申請が必要です。

お支払い方法

UK ETA申請料金のお支払いはVISA、Mastercard、JCB、Diners Club、American Expressのクレジットカードが利用可能です。
カード番号を含む個人情報は最新のSSL技術によりすべて暗号化され、安全な決済が行われます。
当サイトが定める申請料金15,400円(税込)には、英国内務省により定められたETAの申請料金£16が含まれます。

  • UK ETA application siteでは、日本語での申請書をご用意しております。
  • 英国内務省のシステムは申請書とお問い合わせに関して英語のみの対応となりますが、当サイトではどちらも日本語でご利用いただけます。
  • ETAに関する一般的な質問や認証情報に関する詳細は、英国内務省サイトをご確認ください。
    在英日本国大使館 英国内務省ETAお問い合わせ先
  • 英国ビザやパスポートの盗難・紛失に関してのお問い合わせ:在英日本国大使館 〒101-104 Piccadilly London W1J 7JT 電話番号020-7465-6565
  • 当サイトでは複雑で面倒なETAの申請をすべて日本語で対応し、お客様に代わり手続きを承ります。
最終更新日: 2025年11月01日