ETIAS申請にかかる料金・費用を解説|支払い方法と免除条件

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ETIAS申請にかかる料金・費用を解説|支払い方法と免除条件

更新日 : 2026/05/13

ETIAS申請料金の概要

ETIAS(エティアス:European Travel Information and Authorisation System)の申請料金は7ユーロです。日本円に換算すると約1,100円前後(為替レートにより変動)となります。この料金は1回の申請ごとに発生し、承認されたETIASは3年間有効(またはパスポートの有効期限まで)です。

ETIASはアメリカのESTA(電子渡航認証システム)に類似した制度で、料金体系もシンプルに設定されています。ビザ申請と比較すると大幅に安価であり、手続きもオンラインで完結します。

ETIAS申請料金の詳細

項目 内容
申請料金 7ユーロ(約1,100円)
有効期間 3年間(またはパスポート有効期限まで)
利用可能回数 有効期間中は無制限
対象地域 シェンゲン圏30カ国
最大滞在期間 180日間のうち90日間

注意:7ユーロは公式サイトでの申請料金です。非公式の代行サイトでは数十ユーロ〜数百ユーロのサービス手数料が別途請求されることがあります。必ず公式サイト(europa.euドメイン)から申請してください。

支払い方法

ETIAS申請料金の支払いには、以下の方法が利用できる予定です。

クレジットカード

主要な国際ブランドのクレジットカードが利用できます。

  • Visa – 世界で最も広く利用されているブランド
  • MasterCard – Visaに次ぐ国際ブランド
  • American Express – 日本でも多くのカード会社が発行
  • その他の主要国際ブランド(JCB等の対応は運用開始時に正式発表予定。海外決済に不安がある場合は、VisaまたはMasterCardの準備を推奨)

デビットカード

国際ブランド付きのデビットカード(Visa Debit、Mastercard Debit等)も利用可能です。日本の銀行が発行するデビットカードでも、国際ブランドが付いていれば使用できます。三菱UFJ銀行、三井住友銀行、楽天銀行などが発行するVisa Debitカードなどが該当します。

支払いのタイミング

支払いは申請フォームの入力完了後、送信前に行います。支払いが完了しないと申請は処理されません。申請フォームの入力途中で中断すると、入力内容が失われる場合があるため、カード情報も事前に手元に準備してから申請を開始してください。

支払い時の注意点

  • 通貨:支払いはユーロ建てです。日本のカードで支払う場合、カード会社の為替レートと海外利用手数料(通常1.6%〜2.2%程度)が適用されます
  • 返金:申請が拒否された場合でも、申請料金は返金されません
  • 領収書:支払い完了後にメールで確認書が送付されます
  • 3Dセキュア:カード会社の本人認証サービス(3Dセキュア)が求められる場合があります。事前に設定を確認してください

料金免除の条件

以下に該当する方は、ETIAS申請料金が免除(無料)となります。

年齢による免除

対象者 申請料金 備考
18歳未満 無料 申請時点の年齢で判定
18歳〜69歳 7ユーロ 通常料金
70歳以上 無料 申請時点の年齢で判定

18歳未満の方や70歳以上の方は、申請フォームで生年月日を入力すると自動的に料金免除が適用されます。支払い手続きのステップはスキップされます。

家族での渡航の場合

家族で渡航する場合、料金免除は個人単位で適用されます。例えば、両親(各7ユーロ)と15歳の子ども(無料)の3人家族の場合、合計14ユーロとなります。70歳以上の祖父母と一緒に渡航する場合は、祖父母の分も無料です。

EU市民の家族の場合

EU加盟国の市民の家族(配偶者、子どもなど)で、EU市民と一緒に渡航する場合やEU市民に合流する目的の場合、申請料金が免除される可能性があります。詳細は運用開始時の公式ガイドラインをご確認ください。

ESTAとの料金比較

ETIASとアメリカのESTAを料金面で比較すると、以下の通りです。

比較項目 ETIAS(ヨーロッパ) ESTA(アメリカ)
申請料金 7ユーロ(約1,100円) 21ドル(約3,200円)
有効期間 3年間 2年間
対象地域 シェンゲン圏30カ国 アメリカ合衆国
最大滞在期間 180日中90日 90日間
年齢免除 18歳未満・70歳以上は無料 なし(全員有料)
申請方法 オンライン(Web・アプリ) オンライン(Webのみ)
審査時間 通常数分 通常72時間以内

ETIASはESTAと比較して、料金が約3分の1と安く、有効期間が1年長く年齢による免除条件があるというメリットがあります。また、1つのETIASでシェンゲン圏30カ国すべてに渡航できるため、複数のヨーロッパ諸国を周遊する場合にコストパフォーマンスに優れています。

よくある質問(FAQ)

Q1. ETIAS申請料金は渡航のたびに支払う必要がありますか?

いいえ。一度承認されたETIASは3年間(またはパスポート有効期限まで)有効です。有効期間中は何度でもシェンゲン圏に渡航でき、追加料金は発生しません。

Q2. 申請が拒否された場合、料金は返金されますか?

いいえ、申請が拒否された場合でも申請料金7ユーロは返金されません。再申請する場合は再度7ユーロの支払いが必要です。

Q3. 日本のクレジットカードで支払えますか?

はい、Visa、MasterCard、American Express等の国際ブランドが付いた日本発行のクレジットカードで支払い可能です。海外利用手数料がカード会社によって1.6%〜2.2%程度加算される場合があります。

Q4. 子どもの分も含めて一括で支払えますか?

公式アプリでは家族分の申請をまとめて管理できる機能が予定されています。ただし、各個人ごとの申請が必要で、有料対象者(18歳〜69歳)の分はそれぞれ支払いが発生します。18歳未満の子どもは無料です。

Q5. 代行サイトで申請した場合の料金は?

非公式の代行サイトでは、公式の申請料金7ユーロに加えてサービス手数料が請求されます。手数料は数十ユーロから数百ユーロまでサイトによって大きく異なります。公式サイトで直接申請すれば7ユーロのみで済むため、必ず公式サイト(europa.euドメイン)を利用してください。