スイス渡航にETIASは必要?申請方法・入国条件・ビザ情報【2026年最新】

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スイス渡航にETIASは必要?申請方法・入国条件・ビザ情報【2026年最新】

更新日 : 2026/05/13

スイス渡航にETIASは必要か?

スイスはEUには加盟していませんが、シェンゲン協定には加盟しています。そのため、日本国籍の方がスイスを渡航する際には、2026年より開始されたETIAS(エティアス)の取得が必須となります。

ETIASについての基本情報はETIASとは何か?をご覧ください。

スイスとETIAS:基本情報

項目 内容
EU加盟 非加盟
シェンゲン圏 加盟
ETIAS必要 必要
ビザなし滞在可能期間 180日間のうち最大90日
ETIAS申請料金 €7(18歳〜70歳)、無料(18歳未満・70歳以上)
ETIAS有効期間 3年間または旅券失効まで

スイスへの入国条件

日本国籍の方がスイスへ入国する際の主な条件は以下のとおりです。

  • 有効なETIAS(2026年以降)
  • 有効なパスポート(入国予定日から最低3ヶ月以上の有効期間)
  • 帰国・第三国への渡航手段の証明
  • 滞在費用の証明(現金・クレジットカード等)
  • 宿泊施設の予約確認書
  • 過去に申請国での犯罪歴・入国拒否歴がないこと

スイスはシェンゲン圏内であるため、他のシェンゲン加盟国からスイスへの移動は国境審査なしで行えます。ただし、シェンゲン圏全体での滞在日数として180日間で最大90日間という制限が適用されます。

スイスの観光地と旅行情報

主要観光地

  • チューリッヒ:スイス最大の都市、金融・文化の中心地
  • ジュネーブ:国際機関が集まる国際都市、レマン湖
  • ベルン:スイスの首都、旧市街はユネスコ世界遺産
  • ルツェルン:カペル橋、ピラトゥス山など絶景スポット
  • インターラーケン:ユングフラウ・アイガーなどアルプス観光の拠点
  • ツェルマット:マッターホルンの麓、スキーリゾート

スイスの通貨・両替情報

スイスはEU非加盟のため、通貨はスイスフラン(CHF)です。ユーロは一部の観光地で使用できますが、レートが不利な場合があるため、現地でスイスフランに両替することをお勧めします。

  • 日本円からスイスフランへの両替は現地ATMが便利
  • クレジットカード(Visa・Mastercard)が広く利用可能
  • スイスは物価が非常に高いため、予算に余裕を持たせること

ETIASの申請方法

スイス渡航のためのETIAS申請手順は以下の通りです。詳しい申請ガイドはETIAS申請ガイドをご覧ください。

  1. 公式ETIASウェブサイトにアクセス
    EU公式のETIAS申請ポータルにアクセスします。
  2. 個人情報を入力
    氏名、生年月日、国籍、旅券番号などを入力します。
  3. 健康・セキュリティ質問に回答
    犯罪歴、健康状態などに関する質問に回答します。
  4. 申請料金を支払い
    €7をクレジットカードで支払います(18歳未満・70歳以上は無料)。
  5. 承認メールを待つ
    通常数分〜数時間以内にメールで結果が届きます。まれに最大30日かかる場合があります。
  6. ETIAS認証をパスポートに紐付け
    承認後はパスポート番号と紐付けられます。印刷不要です。

ETIAS料金について

ETIASの料金はETIAS料金ページで詳しく解説していますが、スイス渡航の場合も同じ料金体系です。

対象年齢 料金
18歳未満 無料
18歳〜70歳 €7(約1,100円)
71歳以上 無料

ETIAS開始時期と最新情報

ETIASの導入スケジュールについてはETIASはいつから開始?をご覧ください。また、スイスを含む対象国の一覧はETIAS対象国一覧で確認できます。

観光ビザとETIASの違い

項目 従来のビザ ETIAS
申請場所 大使館・領事館 オンライン
申請料金 数千円〜数万円 €7
処理時間 数日〜数週間 数分〜数時間
証明書 パスポートにスタンプ・シール 電子記録(印刷不要)
有効期間 渡航ごと 3年間

スイス滞在中の注意事項

EES(入出国管理システム)との関係

2026年以降、スイスを含むシェンゲン圏ではEES(Entry/Exit System)が導入されます。これにより、入出国時に指紋・顔写真の登録が必要となります。初回訪問時に空港での手続きに時間がかかる場合があるため、余裕を持ったスケジュールを組むことをお勧めします。

90日ルールの注意点

シェンゲン圏全体で180日間のうち最大90日間しか滞在できません。複数のシェンゲン加盟国を訪問する場合、合計滞在日数に注意が必要です。

よくある質問(FAQ)

Q1. スイスはEU非加盟なのにETIASが必要ですか?

はい、必要です。スイスはEUには加盟していませんが、シェンゲン協定には加盟しています。ETIASはEUではなくシェンゲン圏を対象とした渡航認証制度のため、スイスへの渡航にもETIASが必要です。

Q2. スイス渡航前にどのくらい前にETIASを申請すればよいですか?

通常は申請から数分〜数時間以内に承認されますが、稀に審査に最大30日かかる場合があります。渡航の少なくとも2〜3日前、理想的には1〜2週間前に申請することをお勧めします。

Q3. ETIASで複数回スイスを訪問できますか?

はい、1つのETIASで有効期間内(最長3年間)に何度でもシェンゲン圏を訪問できます。ただし、毎回の滞在期間が180日間で合計90日を超えないよう注意してください。

Q4. スイスの空港でトランジットする場合もETIASが必要ですか?

シェンゲン圏内のトランジットの場合、入国審査を通過する際にETIASが必要です。ただし、空港の国際乗り継ぎゾーン(出国審査前)のみでの乗り継ぎの場合は不要な場合があります。具体的な状況については、航空会社や大使館に確認することをお勧めします。

Q5. スイスでユーロは使えますか?

一部の観光地やホテルではユーロが使えますが、通貨はスイスフラン(CHF)です。レートが不利になる場合があるため、現地ATMでスイスフランを引き出すことをお勧めします。

Q6. スイス渡航にかかるETIAS以外の費用は?

スイスは世界でも物価が最も高い国の一つです。1日の生活費として概ね15,000円〜30,000円(宿泊費込み)程度を見込んでおくとよいでしょう。観光地によってはさらに高額になります。